最近はほとんど聞かなくなりましたが、「晴耕雨読」なんて言葉があります。
晴れた日は畑を耕してカラダを動かし、雨が降れば読書に時間を費やすという意味です。
日本版のスローライフともいうべき生活です。もちろん、早寝早起きが原則なのでしょう。
ところが気ままな生活を送っていると、夜型になりがちなることをご存知ですか?
1日は24時間ですが、人間の体内時計は25時間。だから、規則正しい生活を意識しないと、
どんどん地球の時間とカラダの1日がずれ、夜型人間になってしまうのです。
「肥満は夜つくられる」といいます。
夜間になると血液中に、メラトニンという誘眠物質が増加します。
するとカラダはリラックスして、体温も下がってしまいます。
その結果、エネルギー代謝も落ち、脂肪が蓄積されやすくなるわけですね。
本来人間は早起きが苦手な生物です。にもかかわらず、強引に目覚めることにより、
エネルギーが湧いてくるし、朝食を摂れば体温が上昇します。
それだけ、脂肪は燃焼しやすく、腸の働きも活発になり、便秘も予防されるのです。
ところが夜更かしを繰り返すと、朝になってもメラトニンが増え続け、午前中は低体温の状態が続いてしまいます。
これでは勉強も家事も仕事だって、エンジンがかからずストレスが溜まるばかり。
それがカラダに脂肪を溜め込む原因にもなるんだそうですよ。
大人だけではなく、子供にも夜型が増えているといいます。
夜更かしは決してカッコいいものではありません。これからのハヤリは、朝方の生活でしょう。