「今月は少しゼイタクしちゃったから、お給料だけで乗り切るのはチョット無理。預金を取り崩さなきゃ。やれやれ……」
なんて経験は誰にでもありますよね。実をいうと、体脂肪とダイエットは、この家計に良く似ています。
赤字の月は預金を下ろす必要があるように、食事による摂取エネルギーよりも、運動や生命維持で費やさられる消費カロリーが多ければ、体脂肪は燃焼されて体重は減少へ向かうというわけです。
朝ごはんは大盛り、昼はこってりとしたトンカツ定食、夜はおつまみをバンバン平らげてがぶ飲み、シメにラーメンなんていう生活を続けていると、たちまち体脂肪の『貯金』が溜まっていきます。
正しい食習慣を心掛けましょう。
体内でのエネルギー消費は、生命維持のための基礎代謝、通勤や家事、スポーツなどで費やわされる生活活動代謝、食事を摂ることでカラダが暖まる食事誘導代謝に分類され、基礎代謝が消費の約70%を占めています。
基礎代謝は加齢につれて落ちるので、年齢に合わせた食事を工夫することは、とても大切なわけです。運動も体脂肪の燃焼にはとても有効。
体組織の約40%を占める筋肉は、代謝が盛んでエネルギーの消費量も多いからです。
ただし、過激な運動はよくありません。たとえば通勤で勤め先の最寄り駅の1つ前で降り、歩く時間を増やしてみるとか、エレベーターやエスカレーターは使わず、階段を利用するように心掛けるとか。
それだけでカラダの基礎代謝は充分にアップします。自転車通勤も、効果テキメンですよ。